大船フラワーセンターで、上遠ボタン園の末裔牡丹を愛でる
2022年4月22日 19時19分『益子さんへの手紙』のp.95、注85(p.199-200)に登場する、牡丹園。昭和18年当時、横浜市鶴見区上寺尾にあった「上遠ボタン園」の末裔のボタンがある、大船フラワーセンターに行ってきました。正式名称は「日比谷花壇大船フラワーセンター」。大船駅から徒歩15分ほど。住所は鎌倉市です。
グリーンハウスの展示コーナーに「当園の牡丹園は横浜市鶴見区にあった上遠ボタン園から寄贈されたものが基になっています。」とありました。
信時潔が、牡丹が特に好きだったかどうか、わかりませんが。益子九郎さんとは、よく草花や庭木、植物の話をしていたようです。そういえば牡丹ではなく、芍薬と一緒に映っている写真もありました。あれは、多分自宅の庭に咲いていたものでしょう。
上遠ボタン園の末裔(かもしれない)牡丹の写真をお届けします。
2022年4月19日撮影