新刊『エチュードは、オーケストラのチェロパート チェロ奏者としての信時潔を追って』
2025年5月18日 18時46分新刊『エチュードは、オーケストラのチェロパート チェロ奏者としての信時潔を追って』信時裕子著(オリンピア印刷)が発売となります。
Amazonで販売しています。(一般書店の扱いはありません。)
作曲家・信時潔(のぶとき きよし)は、東京音楽学校入学当初、チェロを専攻していた。大正10年頃の新聞では「セリストでは第一人者」と書かれ、大正13年ベートーヴェン「第九」日本初演ではチェロ首席。確認できる最後の演奏は昭和7年、プリングスハイム指揮でマーラー「交響曲第五番」日本初演。チェロ奏者としての足跡を追う。
チェロの演奏に関することだけを、一冊にまとめました。