信時潔の最初期の活動とその背景(日本音楽学会全国大会)
科研費研究課題「信時潔に関する基礎的研究―作品・資料目録データベースの作成と主要作品の研究」の研究成果中間報告の第一弾として、
11月8日(土)日本音楽学会全国大会(開催場所:九州大学大橋キャンパス)で
以下の報告とパネルディスカッションが行われます。
パネル1(10:25~12:35 音響特殊棟録音スタジオ)
Composer Bigins ― 信時潔の最初期の活動とその背景
コーディネーター:大角欣矢
パネリスト:花岡千春、片山杜秀、信時裕子
主な内容
1)信時作品資料研究の現状と課題(信時裕子)
2)信時の作曲家としての出発とその背景を巡って(片山杜秀、大角欣矢)
3)信時の最初期の作品を巡って(花岡千春、大角欣矢)
※ピアノ曲≪Variationen(越天楽)≫(1917)の実演(おそらく公開演奏としては世界初)も行われます。
参加についての詳細は下記のサイトでご確認ください。
音楽学会全国大会案内 http://sound.jp/msjkyushu2014/
大会プログラム http://sound.jp/msjkyushu2014/program.html