11月20日、22日、大阪「海道東征」公演終了
大阪の海道東征公演が終了しました。
11月20日、22日の二日間、両日共1700席満席の熱い公演でした。
パイプオルガン下の席も完売してしまったため、合唱団もステージ上に乗り、ソリストも合唱団の最前列、舞台上はぎっしりでした。
また、大変効果的でよかったのは字幕です。字幕を出しての「海道東征」公演は初めてだと思います。パンフレットの歌詞に目を落とすことなく、白秋の詩を追いながら聴くと、難しいと感じる白秋の日本語も、すんなり入ってきて、その言葉の美しさを楽しむことができました。またそれに応じた作曲者の計らいも聞こえてくるように思えます。
11月22日(日)終演後、ソリスト、指揮者の皆様の写真です。
私個人の感想は・・・とても書ききれません。
このすばらしい公演の実現にご尽力くださいました皆様にお礼申し上げます。
公演の様子は産経新聞サイトにもたくさん記事や写真が掲載されていますのでご覧ください。
(以下、11月23日確認分です)
「誕生から75年、蘇る「建国神話の音色」 大阪で「海道東征コンサート」 雄壮な演奏、格調高き声楽」http://www.sankei.com/west/news/151120/wst1511200104-n1.html
「「敗戦国日本の呪縛から解放」戦後70年に響いた高らかな演奏」
http://www.sankei.com/west/news/151120/wst1511200105-n1.html
「「鳥肌立った」「日本人で良かった」…世代超え、聴衆に感動の渦」
http://www.sankei.com/west/news/151120/wst1511200105-n1.html
「聴衆1700人、神話の世界堪能 大阪で開催」
「タクトを振った北原さん「日本人の品性が立ちのぼる作品」」
http://www.sankei.com/west/news/151122/wst1511220100-n1.html