「信時潔文庫のこと」を登録しました
2018年5月20日 15時07分芸大図書館の大田原章雄さんによる「東京藝術大学附属図書館信時潔文庫のこと」を登録しました。
https://nobutoki.com/mu1y518v8-123/#_123
Kiyoshi Nobutoki - English page
サイト内すべてを検索するためヒット件数が多くなる場合があります。
以下の情報は、各ページのデータベース検索窓でも検索できます。
主要作品(独唱曲、合唱曲、器楽曲)、信時潔著作・執筆(単行書、執筆・座談会等)、校歌・社歌・団体歌、
入手可能な楽譜・CD/DVD、演奏会・イベント情報、関係文献目録、海道東征上演歴
最新情報や、サイト更新情報は、この下「の・ぶ・ろぐ 2 (日々の動きやニュースなど)」に追加していきます。
東京藝術大学附属図書館の、信時文庫の貴重資料の検索は、以下のサイトをご利用ください。
芸大図書館の大田原章雄さんによる「東京藝術大学附属図書館信時潔文庫のこと」を登録しました。
https://nobutoki.com/mu1y518v8-123/#_123
宮城県女子専門学校校歌の作詞者「土井晩翠」を追記しました
https://nobutoki.com/munf3gyg6-136/?search=1#_136
自筆譜に記載がないため、いままで書いていませんでしたが、東京音楽学校関係資料や、土井晩翠の校歌の研究などで確認できたため、更新しました。
2月2日に大阪で「海道東征」を歌った大阪フィルハーモニー合唱団より、あらたに見つかった楽譜の間違い、記載漏れについての情報をいただきました。
今までの訂正一覧表に追記、「海道東征ヴォーカルスコア訂正一覧表」の最新版としてアップしました。
雑記帳 のページを開いて
37.『海道東征』ヴォーカル・スコア(アカデミアミュージック)の訂正一覧(2018.03) をご覧ください。
情報をご提供くださいました大阪フィルハーモニー合唱団様に御礼申し上げます。
雑誌『ハンナ』に、12月のミューザ川崎「海道東征」の評が出ました。
https://nobutoki.com/mu35eqig8-123/#_123
12月19日、ミューザ川崎で演奏された「海道東征」の当日配布プログラムの掲載記事情報を2件追加しました。
https://nobutoki.com/munn43pbo-123/#_123
http://www.nobutoki.sakuraweb.com/muwywwva4-123/#_123
また、海道東征上演歴のページにも同公演情報を追加しました。
https://nobutoki.com/mu61l351w-195/#_195
信時が人生の大部分を過ごした国分寺の商店会の広報誌『みにこみ国分寺』第46号に、「市ゆかりの作曲家 信時潔さん」「駅発車メロディー 地域の声がメロディに」が掲載されました。地元商店会のお肉屋さん、時計屋さんなどのエピソードが載っています。
インターネット版も公開されているのでこちらで全文を読むことができます。 http://chspmedia.sub.jp/mck/46/
記事情報はこちらに載せました。
東京藝術大学附属図書館サイトに、科学研究費補助金による「信時潔に関する基礎的研究──作品・資料目録データベースの作成と主要作品の研究」(研究課題番号25284025)に関する情報を掲載しています。
http://www.lib.geidai.ac.jp/nobutoki.html
このたび「東京藝術大学附属図書館 信時文庫貴重楽譜データベース(試行版)」が公開されました。信時潔文庫に含まれる資料のうち、自筆譜、筆写譜、初版譜を中心にデータベース化したものです。
http://jmapps.ne.jp/geidailibnobutoki/
「試行版」ですので、今後随時更新されます。更新情報は冒頭に挙げたサイトに掲載されます。
資料によっては、楽譜の画像も公開しています。
楽譜画像を含むデータ例
http://jmapps.ne.jp/geidailibnobutoki/det.html?data_id=4884
なお、校歌などは楽譜画像公開されていません。(インターネット上で公開されていない資料は、図書館内で閲覧することができます。)
10月29日(日)日本音楽学会第68回全国大会 研究発表 の記事を追加しました
https://nobutoki.com/mubfz3zbr-121/#_121
名古屋と三島で行われる信時作品の演奏会情報を追加しました。
昨日、以前から気になりつつも目を通す機会がなかった鈴木伝助著「戦える清教徒:吉岡弘毅伝:勤皇の武士から牧師へ」を閲覧に行ってきました。(信時潔は吉岡弘毅の三男です。)
1972年に「キリスト新聞」に連載されたものですが、所蔵している図書館が限られることと、吉岡弘毅の次男・吉岡愛(めぐむ)による『父を語る 吉岡弘毅伝』http://id.ndl.go.jp/bib/000002352509 で、かなり詳しくその生涯が描かれているので、たぶんその焼き直しの連載かと思っていたところもあります。
実際に読んでみたところ、もちろん「父を語る」をベースにしているところもありますが、そこには無いエピソードもあり、また歴史上の出来事の中での位置づけをわかりやすく書いてあって、とても参考になりました。
著者鈴木伝助にとって、弘毅は父方の姻戚にあたるそうで、親戚として知りえること、またその縁もあって大阪北教会時代の弘毅のそばでその指導を受け、その路に進んだものとして見聞きしたことも多いようです。
製本された「新聞」なので最初に閲覧したセルフコピーの図書館では複製ができませんでした。国立国会図書館はマイクロフィルムではなく原本での閲覧でした。やはり製本してあるので、複製に際しては「のど」の部分がうまく写らないところが数か所あり、覗き込んで書き写しました。
連載の詳細を以下に書いておきます。
キリスト新聞
http://id.ndl.go.jp/bib/000000056406
12月19日、ミューザ川崎で「海道東征」が上演されます。
今度は東京交響楽団、指揮者は以前大フィルで「海道東征」を指揮した北原幸男さん。
一般発売は8月26日から。
https://nobutoki.com/muhfpndsr-121/#_121
関係文献目録のページに、7月15日、22日の新聞記事
「海ゆかばの実像」(上)(下) の情報を載せました。
https://nobutoki.com/mu1guu1ng-123/#_123
紀要論文「信時潔の《Variationen(越天楽)》に関する研究 : その成立・特色・背景」がオープンアクセスになりました。
詳細はこちら
https://nobutoki.com/mu0xf5d2g-123/#_123
信時潔著「生方さんの歌の幻想」という執筆記事が新しく見つかりました。
本文PDFをアーカイブページにアップしました。
データ https://nobutoki.com/muay4prsj-39/#_39
本文アーカイブ https://nobutoki.com/mu3oyv20x-129/#_129
「生方さん」とは、歌人の生方たつゑさん。信時は、生方たつゑの歌、詩による「短歌二首」(春秋社版 『信時潔独唱曲集』に収録)、およびその二首を含む「飛火野」(私家版)、その他校歌などを作曲しています。