産経新聞に来春「海道東征」関連記事掲載
2016年12月22日 19時43分産経新聞に掲載された記事
「国造りの荘重な交声曲「海道東征」、東京フィルが来春演奏 北原白秋の詩、信時潔の作曲」の情報を追加しました。
https://nobutoki.com/mutswmcpc-123/#_123
Kiyoshi Nobutoki - English page
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主要作品(独唱曲、合唱曲、器楽曲)、信時潔著作・執筆(単行書、執筆・座談会等)、校歌・社歌・団体歌、
入手可能な楽譜・CD/DVD、演奏会・イベント情報、関係文献目録、海道東征上演歴
最新情報や、サイト更新情報は、この下「の・ぶ・ろぐ 2 (日々の動きやニュースなど)」に追加していきます。
東京藝術大学附属図書館の、信時文庫の貴重資料の検索は、以下のサイトをご利用ください。
産経新聞に掲載された記事
「国造りの荘重な交声曲「海道東征」、東京フィルが来春演奏 北原白秋の詩、信時潔の作曲」の情報を追加しました。
https://nobutoki.com/mutswmcpc-123/#_123
これまで信時潔作曲校歌データベースに登録していた「広島高等学校応援歌」(歌い出し:みだれてにおうはなかげの)は、信時潔の作曲ではないことが判明しましたので、削除しました。
この作品は、自筆譜等の情報が信時潔旧蔵資料にないのですが、『寮歌は生きている』に「信時潔作曲」とあるため、(東京藝術大学附属図書館 所蔵本で確認。)
信時作品として登録していました。
このほど広島大学文書館に照会したところ、
・旧制広島高等学校資料では、応援歌「乱れて匂う」は無記名(作詞・作曲者名なし)で掲載されている。
・学校廃止後、広島高等学校同窓会が作成した印刷物には、応援歌「乱れて匂う」の作詞・作曲者は井口哲氏(昭和3年理甲卒業)として掲載されている。
という回答をいただきました。
広島高等学校応援歌のデータを削除し、No.697は空き番になります。
北海道新聞で連載された「釧路湖陵高校校歌」に関する記事情報を追加しました。
https://nobutoki.com/murffnyyp-123/#_123
信時潔の自筆スケッチがある不明の旋律3種(民謡?)が何なのか探していまして、ブログやこのサイトで情報を募集したところ2曲はほぼ判明し、あと1曲だけ残っていたのですが先日、残った最後の1曲が判明しました。
最後に残った1曲はこれです。
http://noblogblog.blog.shinobi.jp/Entry/210/
以下のサイト
http://ameblo.jp/ogimatsu5963/entry-12179049797.html
にあった有明節の歌詞の一部が似ていることをヒントに、YOUTUBEの
有明節(小唄勝太郎)
https://www.youtube.com/watch?v=jXoQIYUsUOw
を聴いてみたところ、大丈夫そうだという結論に至りました。
ほかにも「有明節」、替え歌?、かなり歌い崩したものがいろいろありました。どれが正しいということもないのだと思いますが。
信時潔がどこかで聴いて(?)書き留めたものはこれだった、ということのようです。
それぞれの経緯は、雑記帳のQ36にまとめました。
https://nobutoki.com/%E9%9B%91%E8%A8%98%E5%B8%B3/
これまで正式なタイトルがわからなかった「十年記念祝歌(あさつゆしげきこのひろにわに)」が、
広島高等学校開校十周年記念祝歌(沖田恒男作詞)であることが確認できたので校歌データを書き換えました。(正確な発行年はわかりませんが戦前の作品です)
データはこちらです。
以下の情報を追加しました。
10月3日の大阪「海道東征」公演プログラム情報を「関係文献目録」に追加。
https://nobutoki.com/muj2k62jn-123/#_123
https://nobutoki.com/mu4vgahev-123/#_123
同公演の新聞記事を「関係文献目録」に追加。
https://nobutoki.com/mu0v4o7dm-123/#_123
来年4月の東京「海道東征」公演情報を「演奏会・イベント情報」に追加。
https://nobutoki.com/muw5tlg67-121/#_121
10月3日の「海道東征」公演を終え、新たに見つかった訂正を加えた「ヴォーカルスコア訂正一覧」をアップしました。情報提供いただきました、大阪フィルハーモニー合唱団に御礼申し上げます。
静岡のシン・ムジカさんより、信時潔生誕130年記念、歌曲の演奏会の案内が届きました。
東京の巣鴨教会と、静岡の江崎ホールの二公演です。
東京公演
関係文献目録のページに新保祐司著『「海道東征」への道』を追加しました。
https://nobutoki.com/mur4dsdfp-123/#_123
6月に海道東征ヴォーカルスコア訂正一覧をアップしましたが、新しい訂正箇所を加えた8月版をアップしました。
以下の「雑記帳」の No.37をご覧ください。
https://nobutoki.com/%E9%9B%91%E8%A8%98%E5%B8%B3/
信時潔研究ガイドの旧サイト
http://home.netyou.jp/ff/nobu/
団体歌のタイトルの間違いがありました。
「サンパウロ農業実習場場歌」を「サンパウロ農事実習場場歌」に訂正しました。
データはこちら
演奏会・イベント情報のページに、7月18日、日本リズム学会での研究発表「信時潔の神話的思考―交声曲《海道東征》の構造分析―」(川崎瑞穂)を追加しました。
https://nobutoki.com/muc9zq98w-121/#_121
信時潔が、市岡中学から東京音楽学校を受験した理由、あるいはそのきっかけについて、いろいろな書き方がありますが、今日はこんなものを見つけました。
「音楽家になるか、画家になるか、迷いぬいたが、やっと東京音楽学校の試験が先にあったので受験した」
(『朝日新聞』1964年5月11日 夕刊 新・人国記570 大阪府 前編(24) 海ゆかば)
この記事は、新聞記者が取材して書いたものですが、記事中の「短歌の作曲を「ずいぶんしつこく」百曲ほどもやってみたが、一首だけの場合気に入ったものができても音楽としては短すぎ、数首の連作は成功しにくかったという」などの表現があり、直接本人=信時潔に取材して書いたものだろうと、想像できます。
絵に進むか、音楽に進むか、をどうやって選んだか、について、確かほかの書き方をしたものがあったので、順に確認していけたらと思います。
関係文献目録に記事追加しました。
新録音の「海道東征」それぞれの感動
https://nobutoki.com/mua5voy2j-123/#_123