慶應義塾塾歌
今日は福沢諭吉先生のお誕生日。
誕生記念会では「慶應義塾塾歌」のほか「福沢諭吉ここにあり」「日本の誇」が歌われるそうです。
『三田評論』1月号には、三人閑談「信時潔と塾歌」(信時裕子、片山杜秀、坂部由紀子) が掲載されています。
Kiyoshi Nobutoki - English page
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主要作品(独唱曲、合唱曲、器楽曲)、信時潔著作・執筆(単行書、執筆・座談会等)、校歌・社歌・団体歌、
入手可能な楽譜・CD/DVD、演奏会・イベント情報、関係文献目録、海道東征上演歴
No-b-log の・ぶ・ろぐ http://noblogblog.blog.shinobi.jp/で過去に掲載していた記事を、このサイト内に移行・アーカイヴしました。(但し、国内のゆかりの地を訪ねるシリーズは、こちら)可能なものはURLの変更や、訂正も入れています。
今日は福沢諭吉先生のお誕生日。
誕生記念会では「慶應義塾塾歌」のほか「福沢諭吉ここにあり」「日本の誇」が歌われるそうです。
『三田評論』1月号には、三人閑談「信時潔と塾歌」(信時裕子、片山杜秀、坂部由紀子) が掲載されています。
本日12月29日は、信時潔の誕生日。 125歳 !!
先週に続いて高松のラジオ放送があります。
https://nobutoki.com/plugin/blogs/show/52/107/293#frame-107
今日は合唱曲「沙羅」を取り上げるそうです。
それから、本日発売の雑誌『東京人』2013年2月号 川本三郎著「東京つれづれ日誌」に、 11月23日の生誕125年記念コンサートのことなどが 書かれています。
12月22日(土) 17:00~17:30
FM高松「みっちゃんのオペラ大好き」( パーソナリティ : 蓮井 迪子 )で、
前回に続いて、11月23日の演奏会 生誕125年「信時潔とその系譜」の報告です。
演奏会当日、3,000円のチケットでご入場下さった方全員に配られたプログラムは、全66ページ。
御覧の通り、表紙には信時潔の蔵書から、「その系譜」の作曲家たちの楽譜の表紙を並べてみました。
当日のプログラムであるだけでなく、洋楽文化史研究会会員の論文集、資料集でもあります。内容は以下の通り。
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演奏曲目
目次
ご挨拶・・・・・実行委員長 大中恩
メッセージ・・・・・ゲオルク・シューマン協会会長 ミヒャエル・ラウテンベルク
「信時潔とその系譜」で描きたいこと・・・・・戸ノ下達也
「信時楽派」~諸井三郎「日本の作曲1世紀の歩み 揺籃期の作曲界 明治~昭和期」より
曲目解説
第1部 器楽の系譜
第2部 合唱の系譜
出演者プロフィール
信時潔の生きた時代・・・・・戸ノ下達也
寄稿
父の思い出・・・・・熊谷はる
信時先生とわたし ・・・・・神津善行
信時潔・讃・・・・・塚田佳男
信時潔のピアノ作品~邂逅とその後・・・・・花岡千春
小論
山田耕筰、信時潔、橋本國彦における言葉と音楽・・・・・三枝まり
信時潔と北原白秋のカンタータ~《海道東征》(1940年)の歴史的意味~・・・・・上田誠二
木下保と信時作品・・・・・増山歌子
信時潔と「われらの日本」・・・・・河西秀哉
信時潔年譜・系譜図・・・・・信時裕子編
信時潔作品表・・・・・信時裕子編
信時潔作曲 校歌・社歌・団体歌一覧・・・・・信時裕子編
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なお、プログラムは若干の残部があるので、必要な方はご連絡いただければ 入手方法をご案内いたします。 (お問い合わせフォームからご連絡ください 2021年9月追記)
正誤表はこのサイトの 雑記帳(Q&Aなど) No.34 に掲載しています。(2021年9月追記))
11月23日の演奏会 生誕125年「信時潔とその系譜」が終了しました。
津田ホール 全自由席でしたが、満席に近いお客様がご来場くださいました。
当日は、開演前に大中恩先生のプレトークがあり、続いて前半「器楽の系譜」約45分、後半「合唱の系譜」約70分の演奏会でした。
既にブログで、詳しくレポートしている方もありました。
http://blog.goo.ne.jp/katsura1125
スタッフの一員として、準備段階から関わって来ましたが、その最終段階=たった一度の演奏会「本番」が見事に仕上がったことを、お客様、演奏者、スタッフ一同と共に感じることができたように思います。
ベテラン演奏家の誠実な演奏、そして、とくに栗山文昭指揮、コーロ・カロスの合唱、その熱意と、本番の仕上がりに深い感動を覚えました。
その充実した演奏会を終えて、当日打ち上げの写真です。
演奏者 左から唐津健(チェロ)、松実健太(ヴィオラ)、右端ルツ・レスコヴィッツ(ヴァイオリン)
11月13日(火) 川口京子コンサート~北原白秋を唄う~
川口京子さんが、9月に福岡で歌った北原白秋を、東京で歌います。
場所:武蔵野公会堂 (吉祥寺駅南口下車 東急インの裏)
昼の部 14時開演 ※残席僅か
夜の部 19時開演
出演:川口京子、長谷川芙佐子 料金:前売り3500円 当日4000円
お問い合わせ・お申し込み: Kクリエイト TEL090-1433-1777 FAX03-5384-5677
当日の演奏曲目の一つ、信時潔「帰去来」は、9月に、今回の演奏者川口さんと、
伴奏者長谷川さんの協力を得て出版された楽譜によって歌われます。
楽譜校訂作業をすすめるときに、いままででおそらく一番回数多く演奏してきただあろうお二人に
今まで使っていた謄写版(筆者・印刷者不明)の楽譜で気になってた音のこと、などご意見を伺いました。
川口さん、長谷川さんと私で、メールや電話で、それぞれ楽譜資料を手にああだこうだと言い合い、
検討して、音を確かめていきました。
スラーがどうついているかとか、クレッシェンドの長さとか。
鉛筆書きの自筆の音符は見づらいところもあり、音符が線の上か間かとか。
なにかがわかると、少しづつ雲が晴れていくようで、ちょっとうれしくて・・・楽しいやりとりのひとときでした。
そんなやりとりの末に出来上がった楽譜で、今回の演奏が行われます。
会場では楽譜の販売も行います。
一般書店では入手できない楽譜なので是非この機会をご利用ください。
(会場での販売価格は400円です)
11月11日(日)14:00
練馬文化センター
慶應義塾ワグネルOB合唱団
沙羅の男声合唱を新版で歌います。
11/23のコンサート「信時潔とその系譜」が、産経新聞で紹介されました。
いままで、あまり見たことがない写真も載っていました。
こちらです。
http://sankei.jp.msn.com/entertainments/news/121103/ent12110307590004-n1.htm
かつてLPで出ていた木下保編曲、指揮、混声合唱組曲「沙羅」が、フォンテックよりCDで発売されました。
やまとことばの歌唱法の指導と、それによって完成した演奏が二枚組になっています。
木下保指導による
混声合唱組曲 沙羅 作詩:清水重道、作曲:信時潔、
編曲・指揮:木下保、ピアノ:木下歌子、合唱:東京放送合唱団
fontec FOCD9568/9 2枚組定価 ¥3,150
ただし、1点だけご注意を。
解説書のp.4に、
「海ゆかば」は、昭和12年に出版されましたが、これは大正12年の作曲・・・
とありますが、これだけはどう考えても間違いです。
(1979年発売の 初出より転載されたとのこと)
その点だけは、間違って広まらないように、どうぞよろしくおねがいします。
こちら、出版社による情報もどうぞ。
表紙の画像も載っています。
実は、このカバー装画は・・・・・・です。
『バッハに非ず 信時潔音楽随想集』(アルテスパブリッシング)
→ 版元ドットコムサイトへ
間もなく信時潔の随筆集が出版されます。
武者小路実篤の呼び掛けで創刊された同人誌『心』に、
1948年(昭和23)から死の直前まで寄せた随想・座談を集めました。
信時潔著、信時裕子編
『信時潔音楽随想集──バッハに非ず』 (叢書ビブリオムジカ)
(アルテスパブリッシング) 価格2,520円
11月23日(祝)のコンサート『信時潔とその系譜』
の会場で先行販売の予定です。
アマゾンでも予約受付が始まっています。
2012年10月20日(土) 朝 朝日新聞be の「うたの旅人」で
「海ゆかば」が取り上げられています。
文は朝日新聞の牧村健一郎氏。
11月刊行予定の本「バッハに非ず――信時潔音楽随想集」(アルテスパブリッシング)
11月23日(祝)のコンサート「信時潔とその系譜」(津田ホール)
ホームページの信時潔作曲校歌一覧等についても取り上げています。
なお、11/23のコンサートプログラムには全作品表と、校歌・団体歌一覧を掲載する予定です。
生誕125年「信時潔とその系譜」
演奏会のチラシができました。
11月23日(金・祝) 16:30開演 津田ホール
¥3,000(全自由席)
●チケットぴあ
電話:0570-22-9999
Pコード:183-224
発売開始日:2012年10月13日(土)
●津田ホールチケットセンター でも扱う予定です。
詳細はチラシを御覧下さい。
白秋の最後の詩に、信時潔が作曲した「帰去来」の楽譜を出版しました。
「海道東征」の受賞式のため故郷を訪ねることになった白秋が、故郷への思いを込めた詩「帰去来」。
白秋亡き後、詩碑建立の記念式のために信時潔が作曲しました。
混声四部合唱は「フォノシート」になったほかには、
楽譜としては世に出たことが無い、「幻の合唱譜」です。
是非歌ってみてください。
独唱・斉唱、ピアノ伴奏 混声合唱(伴奏は独唱・斉唱と兼用)
楽曲解説、校訂報告 付き、全12ページです。
某社の「合唱曲集」は、厚くて持ちづらく、結局コピーして歌ってしまう、
などという声も聞こえていたので、今回は合唱団員も
片手で持てる重さにしました!
1部320円(別途送料80円)でお届けできますので、ご希望の方はご連絡ください。
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『帰去来 独唱・斉唱・混声四部合唱』
発 行: JKStairS
発行日: 2012年9月10日
※ 校訂・解説: 信時裕子
楽譜制作:東京ハッスルコピー
(全12ページ) 頒価 1冊320円 (メール便送料別途80円)
ご希望の場合は下記までご連絡ください。
(多数ご希望の場合は送料分お安くできます)
連絡先: JKStairS
メール ■■■■■■